息子の時代背景と息子語
息子(もうすぐ3歳)は、最近人形などをつかって、自分独自のストリー展開で遊んでいます。
見ていると、ほんとココロ癒される時間を過ごすことができます。
同時に、その斬新なストーリーと言葉の言い間違いに、とても驚かされます。
今回は、その一部を紹介します。
<息子のストリー 原文ママ >
息子「忍者さん、御上がくるので、逃げてください。」
息子「はい!」
息子「がお~~!」
息子「わ~助けて~」
どうでしょう。この素晴らしい時代背景!必殺シリーズが大好きな私にはたまらないのですが、後半は「?」です。「タリラ~チャッチャチャチャチャリラ~」的なBGMを入れてくれれば最高ですね。しかし、そこはまだ3歳に満たない息子、、、できるわけもありません。
さらに、この息子のストーリーは江戸などの昔でもなければ、人間のお話でもありません。
では、ここで息子語を確認してみましょう。今回のお話しには2点の息子語が隠されています。それは、「忍者」と「御上」です。
「忍者」は「ウルトラマン」です。何故そうなったのかは不明ですが、現在テレビで放映している「ウルトラマンオーブ」は「ニンジャオーブ」と言っています。
そして「御上」は「オオカミ」です。これは1文字足らずで似ているので仕方ないですかね~。。。いいえ、私の家にはオオカミの人形は存在しません。息子にとってオオカミは怖い存在、そのオオカミの正体は、ウルトラマンの怪獣「ゴモラ」です。。。
翻訳するとこんな感じです。
<息子のストリー 父翻訳ver >
息子「ウルトラマンさん、オオカミ(ゴモラ)がくるので、逃げてください。」
息子「はい!」
息子「がお~~!」
息子「わ~助けて~」
ウルトラマンが戦わずしてゴモラに食べられてしまうストーリー。これだけでも不思議ですが、ウルトラマンに逃げてと言っているのは一体誰なのか。。。謎です。
父親として、このような現状にどのように対応していくべきか、本当に悩みます。
成長してくれ!息子よ。