息子(2歳半)のチョコレート大作戦
これまで子どもと接する機会が皆無だったことや、初めての子どもということから、一般的にはあまりチョコレートを与えてはいけないことが主流になっていると知らず、「子ども=チョコレート大好き」という固定観念からかなり小さい時期からあげていました。(反省点です)
そんなわけで息子は、チョコレートが大好きです。
しかし、いつもチョコレートは息子の目の届かない場所に隠してあり、息子一人で食べることはできません。
また、「チョコ食べたい!」と妻に訴えても、「食事前だから我慢ね」「今日は1個食べたからおしまい」といった感じで、「敗訴」の連続です。
息子は考えました。
「そうだパパに言おう!」
これは正解です。妻よりも私の方が「○○したい」という訴えに弱いからです。
息子「パパ!チョコちょうだいな!」
私 「もう夜遅いからやめよう。いっぱい寝て、朝起きたら食べていいよ。」
息子「チョコ。。。食べたい。。。」
私 「今日は歯ミガキも終わってるし、今日は我慢しよう。朝起きたらテーブルに置いておくよ。」
息子「うん。。。」
意外にも作戦失敗です。
しかし、息子は覚えました「寝て起きたら、チョコを食べていい」と…
そして後日、午睡から目覚めた息子が私に言いました。
息子「ねんねしたから、チョコ食べていい?」
私 「そういう意味じゃないけど、まっいいか!どうぞ。」
息子「ありがと!」
息子も私も、どちらかといえば不正解なのでしょう。
でも、息子の作戦は見事に成功しました。良かったね!息子。